ひとくちメモ
焼きさば、はちく、ちしゃは相性がよいので、昔から篠山ではよく作られる料理でした。
はちくとは
破竹という竹のたけのこで、篠山では「はっちく」ともいいます。「破竹の勢い」ということばは、この破竹からきているそうで、普通のたけのこ(まだけ)が終わりごろになると、そろそろ出始めるのがこのはちくで、新鮮なものはアクが少なく軟らかいので、さっとゆでるだけで食べられます。
ちしゃとは
ちしゃはレタスの仲間ですが、ゆでたり煮たりしても食べます。
はちくが出る頃には、ちしゃはトウがたっているので、下の葉から順番にとって使います。
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