材料
- 栗 ・・・・・・・・・・ 20個
- 重そう ・・・・・・・・・・ 大さじ1
- 番茶 ・・・・・・・・・・ ひとつまみ
- 砂糖 ・・・・・・・・・・ 300グラム
- 塩 ・・・・・・・・・・ 少々
作り方
- 栗は鬼皮を 丁寧に(渋皮を傷つけないように)むく。
- 栗を鍋に入れ、ひたひたの水と重そうを大さじ1入れ、沸騰後弱火で約10分ゆでる。
- 2~3回水を換えてよくさらす。
- 番茶をひとつまみ加えて更に20分煮る。
- 2~3回水をかえてよくさらす。
- 栗の頭が少しだけ出るくらいまで水を入れ、砂糖、塩を好みで適量加えて柔らかくなるまで煮る。
- 栗に色がつき、 水気が少なくなったら2~3回鍋をゆり動かして仕上げる。最後に洋酒(ブランデーなど)を入れるとおいしい。
- 煮汁に一昼夜つけたままで味を含ませる。
ひとこと
重そうや番茶は栗の渋皮のアクをとるためと、栗を柔らかくするために用いる。
赤黒い汁になった時に洗うが、手早く洗うと割れるので気をつける。
割れないよう弱火で煮る。1回目ゆでて水にさらし、あら熱がとれたら、栗の渋皮についている帯やモロモロを指の腹でこすって一粒一粒きれいにする。
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