ビーフステーキ

●材料(4人分)

  • 丹波ささやま肉サーロイン肉1.5cm厚さのもの   4枚
  • バター   少々
  • 塩   少々
  • こしょう   少々
  • クレソン   4本
  • じゃがいも   4個
  • 人参   1本
  • グリーンアスパラガス   4本
  • レモン   1個
  • 揚げ油   適量

●作り方

  1. フライパン(熱い鉄板なら一層よい)を熱くしてバターを溶かし、牛肉を入れて強火で焼く。きれいな焦げ色がついたら裏返して、塩、こしょうをふる。裏側は、はじめは強火で焼き、あとは少し弱めて好みの加減に焼き、冷めないようにしておく。焼き加減はレア(表面のみの焼け目)、ミディアム(半焼き)、ウェルダン(完全に火が通っている)の3種に分けられる。
  2. じゃがいもはくし形に切って水でさらした後油でカリッと揚げる。(2度揚げするとパリッとする)グリーンアスパラガスは塩ゆでする。
  3. にんじんは人差し指くらいの大きさに切って、面取りし塩ゆでしたあと、バター、砂糖を加えて柔らかく煮る。
  4. ステーキ皿を温めて彩りよく盛る。

●ひと口メモ
さっと焼いて肉そのもののおいしさを味わうビーフステーキには、柔らかく、脂が適度に入ったサーロインを。厚みがある方が肉汁が逃げにくくおいしい。強火でジュッと香ばしく焼いて、肉の表面の蛋白質を凝固させ、中はジューシーな肉のうまみエキスでいっぱいになるように焼く。肉料理の基本はステーキ。たたき方、すじ切りの仕方、焼き方をマスターするとおいしいステーキが出来る。


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